妊娠・子育て

出産の痛みレベルが知りたい!ホントに鼻からスイカレベル?

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出産が近づくにつれ、赤ちゃんに会えることが楽しみな反面、不安や緊張を感じる方も多いのではないでしょうか。

不安に感じることの一つに痛みがあると思います。

陣痛から出産後まで、痛みはどのように感じるのでしょうか。

 


 

陣痛の痛み

陣痛というのは、赤ちゃんをお腹の外へ出すために起こる子宮の収縮であり、出産が終わるまで、ずっと痛みが継続するわけではありません。

最初は腰痛や生理痛かという感じの痛みで、30分~20分の間隔で収縮が起きます。徐々に間隔が短くなり、20分~15分ほど、15分~10分ほど、となるにつれ、痛みも徐々に強くなってきます

子宮収縮の間隔が10分以内になると、分娩開始、つまりお産が始まります。

痛みの強さや感じ方は人によって異なり、生理痛のような痛み、お腹が強く張るような痛み、下痢の時のような痛み、腰を殴られたような痛み、など例えられます。

 

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出産前の痛み


10分ごとの陣痛になってから子宮口が全開大になるまでの所要時間は個人差がありますが、平均的な時間は初産婦では10~12時間、経産婦では4~6時間程度です。

その間の陣痛の間隔が10分以内であれば発作(痛みが継続する時間)は10~20秒程で、まだ耐えられる痛みです。

陣痛の間隔が5~7分おきになると、発作は30秒~90秒と長くなり、痛みが強くなってきます。

陣痛の間隔が3分になってくると痛みもピークに差し掛かり、耐え難い痛みを感じます。

1~2分おきの間隔になると痛みはピークとなり、子宮口が全開大になります。

間隔が短くなってくると痛みの強さが大きくなる上に連続した痛みを感じる時間が長くなるため、より辛さが増すようになるのです。

出産前の主な痛みとしては、子宮が収縮するための痛みと、子宮口が押し広げられていく痛みであり、痛む部位は腹部と腰部ということになります。

陣痛の際には呼吸法や痛みを軽減する方法で乗り切る妊婦さんも多いです。

 


出産中の痛み

出産中は、胎児が外へ出ようとする際に、産道の周囲や筋肉が広げられるため、痛みを感じます。

このため、出産前は腹部と腰部の痛みが強かったのに対し、出産中は下腹部と会陰部に強い痛みを感じます

子宮の収縮は出産中もあるので、その痛みも継続していますが、その収縮に合わせて胎児が外に出てくるのを助けます。いきむ際には、医師や助産師が指示をしてくれますので、従って行いましょう。

 


 

出産後の痛み


赤ちゃんが産まれた後にも後陣痛と言われる痛みがあります。

赤ちゃんがいることで今まで大きく広がっていた子宮が、子宮復古といって、元の大きさに戻ろうと今度は収縮してきます。その際に生じる痛みが後陣痛で、出産後数時間以内に始まり、当日から翌日が痛みのピーク、約3日で落ち着きます。経産婦は後陣痛を強く感じることが多く、初産よりも子宮が元に戻ろうとするスピードが早いためこのような傾向になります。また、帝王切開であっても子宮復古はありますので、後陣痛は起こります。

さらに、赤ちゃんを育てる重要な役割をしていた胎盤が剥がれて出てきますが、それも痛みの一つです。人によっては出産よりも痛かった、と感じる場合もあります。

■痛みを和らげるには陣痛の痛みに関しては、よく「いきみ逃し」という言葉を聞くかと思います。

強い痛みがくると、どうしてもいきみたくなってしまいますが、子宮口が全開大の状態になっていないのにいきんでしまうことによって安全なお産に影響を及ぼしてしまいます。

陣痛が来てからですと、冷静な対応ができなくなる場合もありますから、出産前の元気なうちからイメージトレーニングをしておくことをおすすめします。

呼吸法を意識する

息を長くゆっくり吐くようにします。痛みが強いと呼吸が浅く、早くなってしまうため、自身や赤ちゃんに酸素が十分に行き渡らなくなります。吸うことを意識してしまうと苦しくなるので、吐くことを意識するというのが大切です。

お尻を強く押す

肛門や尾てい骨のあたりを強く押したり指圧することで、痛みを緩和することができます。手で押す他、テニスボールを押し当てたり、タオルを丸めたもので押したりと、いくつか準備して、自分に合うものを見つけておきましょう。

楽な姿勢で過ごす

横向きが楽な人や四つん這いが楽な人、一見苦しそうな仰向けが合う人など、人によって楽な姿勢は違います。色々と試してみて楽だと感じる方法で、陣痛を乗り切りましょう。

マッサージや手を握る

誰かの手を握ったり、腰をさすってもらうなど、手のぬくもりで落ち着いたり、気分が良くなったりということもあります。

 

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最後に

出産の際には陣痛や出産中の痛み後陣痛など、色々な痛みが伴います。

鼻からスイカを出すくらい痛いという例えがありますがこれは体験しなければ伝わらない痛みかと思います。

初めての出産であれば、未知のことですから、不安に感じるかもしれませんし、経産婦さんでも、痛みを知っているからこそ、またあの痛みが…と怖さを思い出してしまうかも知れません。

ですが、それぞれの痛みには理由があり、和らげる方法もありますので、ご自身に合った方法を探しておくと良いですね。


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