妊娠・子育て

つわりはいつからはじまるの?ピークの時期や症状も解説!

つわり
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つわりって何?

つわりとは、漢字で「悪阻」と表記します。

主に妊娠初期に起こる症状で、吐き気や嘔吐などが一般的ですが人によって症状や期間も異なり、妊娠すると必ずつわりがある、ということもありません。

個人差があるため、理解を得られないケースもあったり、症状が重い場合は入院することもあります。

原因ははっきりとは解明されていませんがよく言われている説としては、胎盤からhCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)というホルモンが大量に分泌されるため、ホルモンバランスが急激に変化し、自律神経が乱れることが原因だとするものです。

その他にも、妊娠初期には胎児を異物と判断してしまうためであるとか、精神的なストレスや不安などといったことも原因ではないかと言われています。


つわりの症状

つわりの症状

つわりには、人によって色々な症状があります。

主な症状としては、吐き気、胃のむかつき、嘔吐、唾液の増加、食欲不振、眠気、頭痛、イライラなどが挙げられます。

また、食べ物の匂いを嗅ぐと吐き気がしたり、空腹だと気持ちが悪くなるといった症状や、好きだった物が食べられなくなったり、嫌いだった物を食べたくなるなど食べ物の好みが変化するといったものもあります。

このようなつわりの症状を大まかに分類して、以下のように呼ばれています。

「吐きつわり」…嘔吐する、気持ち悪さや吐き気を感じる、食べられない「においつわり」…においに敏感になる、今まで気にならなかったにおいが苦手になる

「食べつわり」…空腹時に吐き気を感じる、食べていると楽になる、食べ過ぎてさらに気持ち悪くなる

「眠りつわり」または「寝つわり」…強い眠気、いくら寝ても眠い

「よだれつわり」または「唾液つわり」…唾液がたくさん出る、よだれがあることで吐き気がする

一方で、注意が必要なケースもあります。

吐き気や、実際に吐いてしまうことが続き、食事や水分が取れなくなってしまうと、脱水症状や栄養不足、体重の激減といった危険な状態</span>になってしまいます。

このような場合には速やかに受診し、担当医の指示に従いましょう。

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つわりはいつからいつまで?

大体、妊娠5~6週頃(2か月頃)からつわりが始まり、妊娠12~16週頃(4~5か月頃)に落ち着いてくる方が多いです。

人によっては、もう少し早い段階からつわりの症状を感じる場合や出産までつわりに苦しむ場合もあります。

また、つわりがまったくないという人もおり、妊娠した人の50~80%の人がなんらかの症状を感じています。

同じ女性であっても、1人目の妊娠時と2人目以降の妊娠時で、つわりの重さや症状が違うということもよくあります。

前はこうだったから、と無理をせず、症状に合った対策をとりましょう。


つわりの辛さを緩和する方法

つわりの辛さを改善する方法

つわりの種類も人によって異なりますが、緩和する方法もそれぞれに合った方法で対処していきましょう。

吐きつわりの場合

「赤ちゃんのために栄養を摂らなくては」と無理をしてしまう必要はありません。

つわりになる人が多い妊娠3~4か月頃は、赤ちゃんはまだ小さいので栄養面ではそれほど心配する必要はありません。

これなら食べられる、飲める、といったものを見つけると良いでしょう。

例えば、ただの水よりもレモン系であったり炭酸水なら受け付けるという人も多いですし氷を口に含む方法も、さっぱりと冷たく水分補給できます。

また、みそ汁や野菜スープ、スポーツ飲料などでできるだけ塩分の補給もすることをお勧めします。

吐くのが辛いので水分を摂らないと脱水状態になり、余計に吐き気が悪化することがありますので、水分が摂れない場合は病院へ行きましょう。

においつわりの場合

食べ物の匂いが気になる時には、冷やしてみると匂いが軽減されることがあります。

また、飲み物の匂いは、ストローを使うと感じにくくなります。

但し、キンキンに冷たいものは胃腸を冷やしてしまいますので、冷たすぎない程度に試してみましょう。

食べつわりの場合

空腹時に気持ち悪くなってしまうので、常に何かを食べてしまうことが多く、血糖値が下がると症状が強くなります。

3食にこだわらず小分けに食事をとると、リズムがとりやすくなります。

特に、寝起きに吐き気が強いケースが多くみられますが、起きてすぐに食べられるちょっとしたものを用意しておくと朝の対策に便利です。

糖質を摂り過ぎるとだるくなってしまいますので、なるべく糖質以外の食べやすいものがいいでしょう。


眠りつわりの場合

眠い時には我慢せずに眠ることが一番ですが、お仕事などがある場合などはそうもいきませんね。

エネルギー不足でだるくなってしまう原因としては、糖質の摂り過ぎの他、ビタミンB1不足の場合があります。

ビタミンB1は豚肉、レバー、豆類、玄米や麦ごはんなどに多く含まれていますので、積極的に摂取しましょう。

また、休める時には休憩をきちんととるなど、身体を休めながら過ごしましょう。

唾液つわりの場合

唾液の量がそこまで多くないうちは、アメやガムを食べることでしのげます。

全部拭いたり吐き出したりするよりは、できるだけ飲み込んだ方が胃腸の負担を軽減できるためです。

飲み物と一緒だと飲み込みやすいようですので試してみてはいかがでしょうか。

寝る時には洗面器を枕元に置いておくと起き上がって洗面所やトイレまで行かなくて済みます。

また、唾液が大量に出続けることで脱水状態になりやすいので、水分補給はこまめに行いましょう。

不足しがちな栄養素を補給する最近では、妊娠中に葉酸の積極的な摂取が勧められています。

それ以外にもビタミンA、ビタミンD、ビタミンB群そしてミネラルも妊娠中の女性にはより多く必要になります。

不足することで、つわりの症状にあるような、吐き気などが出ることもありますので、積極的に摂取していきましょう。

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最後に

妊娠中は、体の変化だけでなく心の変化も伴い、また、今までのように自由に動けなくなってしまう場合も少なくありません。

気分が悪くなったら無理をせず、できるだけ休むようにしたり、服装もリラックスできるものを選び、からだを締め付けないよう心がけましょう。

また、一人で頑張らず家族や周りの人に協力してもらい、家事や仕事など抱え込まないことも大切です。

気持ちが悪かったりだるかったりすると、横になることが多くなりますが、気分が良い時には軽いお散歩など気分転換をしてみることをおすすめします。


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