飲食店の宅配代行サービスとして人気のあるウーバーイーツ(Uber Eats)ですが、今回報酬を引き下げで配達員の怒りの声が話題となっています。
報酬はどのくらい下げられてしまったのでしょうか。
今回は今人気のあるウーバーイーツの働き方のメリットも合わせてまとめてみました。
【Uber Eats報酬引き下げで怒り】https://t.co/b1AEAj1Abt
ウーバーイーツの配達員らで作る労働組合が、一方的に報酬を引き下げられたなどとして、団体交渉を申し入れた。会社側は「配達員は会社が雇用する労働者にはあたらない」として、団体交渉に応じない構え。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) December 5, 2019
目次
ウーバーイーツ(Uber Eats)配達バイトのメリットは?
ウーバーイーツの配達バイトのメリットはどのあたりなのでしょうか。
報酬の支払いスピードが速い
ウーバーイーツは毎週日曜日締めの翌週火曜日に稼いだ分の報酬が振り込まれます。
銀行によっては多少の誤差があるようですがそれでも早いほうです。
自由に働ける
ウーバーイーツは働く日や時間が自由に決められるというメリットがあります。
シフトなどもないので働きたいタイミングでアプリをオンにして、帰りたいタイミングでアプリをオフにするだけです。
良い運動になる
自転車で配達することにより良い運動になります。普段運動不足なのであればおすすめです。
報酬ももらえて良い運動になってメリットだらけですね。
ウーバーイーツ(Uber Eats)報酬を引き下げで配達員怒り
今回、問題となったのは配達員の報酬が会社側から一方的に引き下げられたという問題です。
また、会社側に団体交渉を申し入れたところ団体交渉には応じない構えというところも話題になっているポイントです。
飲食店の宅配代行サービスとして人気を集めている「ウーバーイーツ」。
その配達員らで作る労働組合が、会社から一方的に報酬を引き下げられたなどとして、会社に対して団体交渉を申し入れました。
報酬を一方的に引き下げられたうえ、会社側が話し合いに応じないというのです。いったいなぜでしょうか?
配達員の報酬は、配達した回数や距離に応じて支払われますが、先月末、突然、運営会社のウーバージャパンが「東京エリア」での報酬の改定を通告しました。
配達員らで作る労働組合は5日、会社側に団体交渉を申し入れましたが、会社側は「配達員は会社が雇用する労働者にはあたらない」として、団体交渉に応じない構えです。
配達員がウーバーイーツの「従業員」ではなく、「個人事業主」として契約されているためで、労災保険の適用なども認められていません。
組合の会見には、連合の会長も同席しました。
ウーバーイーツ(Uber Eats)の報酬はどのくらい下がったのか
ウーバーイーツの報酬は配達した距離と回数に応じて支払われるとされています。
今回、報酬の改定を行ったことでどのくらい下がったのでしょうか。
具体的には、
「改定前は2.72km配達して、570円だったというものが、(改定後は)2.74km、さっきより多い距離なのに498円なので金額下がっちゃってる」
改定前 2.72km配達 570円
改定後 2.74km配達 498円
これを見ると結構下がっていることが分かります。
ウーバーイーツ(Uber Eats)についてネット上の声は?
なるほど、ウーバーイーツではなくウーバーの配車サービスの方が空前絶後の大赤字なのね^^;
ウーバーイーツは配達員の数から都内ではもう必須のサービスになってるように感じるから、日本では残って欲しいねー!— たいよっち (@atyaponn) December 6, 2019
ウーバーイーツの配達員の報酬が下がったってニュースになってるが、自分も実はちょっとやったことあって(まだ完全にやめてないのでウバックは家にあるw)やりながらそのうち1配達100円とかになって年金貰えないジジババがやってる貧困ビジネスの未来がチラッと見えたがあながちハズレではなさそうw
— やまだ (@FTX1600) December 6, 2019
運転好きだから札幌にウーバーイーツきたら配達員登録したいな〜と思ってたけど色々トラブルありそうだね(-᷅_-᷄๑)
— ありちゃん🍭映画とドラマ (@arichan351) December 6, 2019
都内走ってるとウーバーイーツの自転車だらけなんだけど空前絶後の赤字なのなんで??
六割もカットされたらバリバリやってたガチ系配達員は辞めちゃうでしょ…— たいよっち (@atyaponn) December 5, 2019
ウーバーイーツの実質的な賃金引き下げの件、配達員とウーバーイーツの間は業務委託であるなら、門前払いになってもしょうが無いのかなとも思う。
事業主は儲からないビジネスなら撤退するんじゃない?交渉して無駄ならなおさら。
どういう理屈で話が収束するのか気になります。— とうしや (@gaitameya) December 5, 2019
ウーバーイーツ配達員は下請法方面から戦ったほうが筋がいいんじゃないだろうか。
ウーバーイーツに一方的な賃下げ団交をするよりウーバーイーツと同じサービス展開して配達員が納得するビジネスに変えたら良いと思ってしまいます。
正社員でもアルバイトでもないですからね😌
IT関連の人も配達員やってますし他業界の人がウーバーやってるので全く出来ない事無いはずです。
ウーバーイーツの配達員の労働組合があることにビックリした笑
ウーバーイーツの自転車配達員が信号無視するのを見かけたこともあるし、会社も配達員もいろいろ問題あるよな。
「個人事業主なのに団体交渉ができるのか」と疑問を持つ方もいるかもしれないが、労働組合法における「労働者」は労働基準法におけるそれよりも広いものと解釈されている(プロ野球の選手でさえも労働者性が認められてる)。
ウーバーイーツの配達員は、その働き方の実態から考えて労働者性が認められる可能性が高い。
労組法上の労働者性が認められれば労働三権が保障され、労働組合を作ることができるし、団体交渉やストライキもできる。
この場合、会社には団交応諾義務があるため、正当な理由なく団体交渉を拒否すると不当労働行為になる。
ユニオンは、今後、労働委員会に不当労働行為の救済申立てを行うことを予定しており、その行方が注目される。
広がりつつあるプラットフォーム型労働の世界に日本で初めて切り込んでいったウーバーイーツユニオンの取り組みは非常に画期的なものだ。
これからも同ユニオンの動きから目が離せない
海外で、ウーバーイーツは何の資格もなく、働く所がない人が勤務しているというイメージ。
賃金、サービスなんて期待できない。
不満なら、もっと良い仕事を探した方が良さそう。個人事業主という事だし。
ウーバーイーツに雇われてるんじゃない、自分で仕事を選んで配達してるんだから筋の通らない交渉?でしょう。
気に入らないなら他の依頼を受けるか自分らで同様の会社作って十分に配送報酬出すようにすれば良い。
もしも世論に訴えたいのであればまずは自分らの運転マナーをどうにかしないと無理。
スマホ見ながら大っきいリュック背負って無法運転してると誰も味方になってくれないよ。
ウーバーイーツといい、アマゾンの倉庫のピッキングといい、IT化で逆にこういった単純労働・低賃金労働に甘んじる階層がこれから益々増えるだろう。
最後に
今回はウーバーイーツの報酬が引き下げられたニュースとウーバーイーツの働き方のメリットも合わせてまとめてみました。
働き方には凄くメリットを感じますが報酬の引き下げによって働く人が減ってしまうのかは気になるところですね。
今後、どのように展開させていくのでしょうか。