2019年9月25日、ラグビーワールドカップ(W杯)、フィジー対ウルグアイ戦が、岩手県釜石市の「釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム」で行われました。
この試合は、東日本大震災から8年半、復興を象徴する釜石鵜住居復興スタジアムの初戦となります。
ラグビーワールドカップの日本版公式Twitterでは、午前中に震災から今日までのスタジアムをめぐる動きを伝える動画が投稿されたり、
試合前には、「3・11の地震と津波の時はサポートをありがとう」という世界に感謝を向けた巨大フラッグが広げられました。
ネット上でも感動の声と賞賛の声で話題になっています。
今回は、釜石市のラグビーワールドカップ初戦開催についてネットの声含めてまとめました。
目次
【動画】釜石ラグビーワールドカップ試合前のセレモニー
世界へ向けて巨大フラッグ
キックオフ前のセレモニー✨釜石から世界へのメッセージです🌍#RWC2019 #FIJvURU #RWC釜石 pic.twitter.com/KshRozk4Oq
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 25, 2019
釜石鵜住居復興スタジアムでブルーインパルス
スタジアム上空を #ブルーインパルス が飛行しました!
震災からの復興にあたり、地域の皆様と共に汗を流した自衛隊と共に、世界的な大会を開くまでに至ったことを記念しています✨#RWC2019 #RWC釜石 #FIJvURU pic.twitter.com/yJkkaOz6wu— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 25, 2019
釜石鵜住居復興スタジアム選手入場
力強い和太鼓の演奏と共に選手入場🇫🇯🇺🇾
釜石鵜住居復興スタジアムでの初戦がまもなく始まります❗#RWC釜石#RWC2019 #FIJvURU pic.twitter.com/8tJg0G41Ol— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 25, 2019
釜石ラグビーワールドカップ試合前の黙とう
試合前には黙とうが行われました。#RWC2019 #RWC釜石 #FIJvURU pic.twitter.com/5UEXympvU9
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【動画】釜石市復興!釜石鵜住居復興スタジアムの初戦開催
『ラグビーワールドカップ日本版公式Twitterで投稿された動画』
2018年8月19日にオープンした釜石鵜住居復興スタジアム🏟津波の被害にあった小学校と中学校の跡地に建設されました。メインスタンドの大屋根のテーマは「羽ばたき」と「船出」。
たくさんの感謝を乗せて、本日9月25日(水)14時15分 #FIJvURU のキックオフです🏉✨#RWC2019 #RWC釜石 pic.twitter.com/nLocMEmpQ5
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昨年8月のスタジアムオープニングイベントでキックオフ宣言のスピーチをしてくれた洞口留伊さん@ruuuuui0924。震災当時は、このスタジアムがある場所に建っていた鵜住居小学校の3年生でした。先ほどの記者会見で、当時の出来事やこの日を迎えた気持ちを語ってくれました。#RWC2019 #FIJvURU #RWC釜石 pic.twitter.com/Gkr8HETLFD
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 25, 2019
ラグビーワールドカップにとって、今日は特別な日です。入学直前に校舎を津波で流されてしまった釜石市立鵜住居小学校の児童たちが、釜石のみんなの想いをこめた映像を作りました。
フルバージョンはこちらからhttps://t.co/sv3cnK7XCo#RWC2019 #FIJvURU #RWC釜石 pic.twitter.com/woCeKaJfsR
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フルバージョンはコチラでご覧いただけます
ウルグアイ代表選手が釜石鵜住居復興スタジアムに到着
ウルグアイ代表@RugbyUruguay が釜石鵜住居復興スタジアムに到着🇺🇾
このあと14時15分キックオフ❗#RWC2019 #FIJvURU #RWC釜石 pic.twitter.com/uFWf1FPDNE— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 25, 2019
ウルグアイのファンの方
釜石に来てくれたウルグアイのファン🇺🇾😊#RWC2019 #FIJvURU #RWC釜石 pic.twitter.com/lNwoKyrKdN
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フィジー代表「ジンビ」
フィジー代表が「ジンビ」を#RWC釜石 で披露!🇫🇯#RWC2019 #FIJvURU pic.twitter.com/BQI6I9prNp
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) September 25, 2019
ニュージーランド代表の「ハカ」も良いですが、フィジー代表の「ジンビ」も迫力あってかっこいいですね。
フィジー代表国歌
フィジー代表国歌「God Bless Fiji」🇫🇯🎵#RWC2019 #FIJvURU #RWC釜石 pic.twitter.com/5O7fX0VSPw
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釜石ラグビーワールドカップ初戦について
ラグビーワールドカップ日本大会は9月25日、岩手県釜石市の「釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム」で、1次リーグD組のフィジーVSウルグアイ戦が行われた。
東日本大震災から8年半。復興を象徴する同スタジアムでの初戦は、テレビ地上波では放送されなかったが、ラグビーワールドカップの日本版公式Twitterが詳報した。様子を振り返る。
復興のシンボルとして
「釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアム」は震災で津波に流された旧鵜住居小学校、釜石東中学校の跡地に建設された。
2015年にラグビーワールドカップの開催都市が決まった際、国内12の開催都市の中で釜石市だけがスタジアムを持っていなかった。小中学校の跡地に、復興のシンボルとして建設されたのが、同スタジアムだ。
メインスタンドの屋根幕は、鳥の羽根や、船の帆をイメージ。「羽ばたき」や「船出」という震災からの復興への願いが込められている。
津波で流された小学校に入学するはずだった子どもたちは、他の学校や仮設の校舎で学んだ後、2017年4月に鵜住居小学校の新校舎に戻り、2018年3月に小学校を卒業した。
「ありがとう」
晴天に恵まれた競技場には、試合前に「3・11の地震と津波の時はサポートをありがとう」とメッセージが書かれた巨大フラッグがフィールドに広げられた。
引用:ハフポスト日本版
釜石市のラグビーワールドカップ開催についてネットの反応は?
釜石で思い出したのですが、3.11の震災の時に津波にのまれた子供を流れに飛び込んで助けたのが釜石ブルーウェーブに所属していたトンガ出身のラガーメンズだったのです。
ラグビーワールドカップ応援してます。— Ольга (@Olga88351025) September 25, 2019
釜石がラグビーワールドカップに取り組むのは賛否両論があったらしいから、ほんま、これからなんやろうな
— (大阪紳士)あずまん (@bg_azuman) September 25, 2019
ラグビー好きの父親が釜石の試合を母親と観戦して先ほど帰ってきたけど2人ともすごく感動してた😊やっぱり実際に会場でなければ感じられない迫力とか感動とかあるんだな😊
— 螺旋 (@rasen_9696) September 25, 2019
釜石で開催されたラグビーの試合🏈ニュースで賑わっている映像を見て、とても嬉しくなりました😊東北地方の明るいニュースがどんどん増えますように🙏✴
— みそ (@omiso125) September 25, 2019
我が家はBSが見れないので、ラグビーワールドカップ公式さんがたくさん上げてくれてる釜石での試合関連動画を、仕事から帰宅して家事そっちのけで見ている。
北陸の澄んだ空、震災ではたくさん流されたと聞いた大漁旗がスタンどではためく。泣けて仕方ない。— megu (@megu_quu) September 25, 2019
これはアカンやつ。最初から試合内容含め最後まで泣ける。歴史に残るイベントになりましたね。
涙を流しながら観戦してきました。感動をありがとう!
試合前から感動してしまった。試合も良かった。
ラグビーW杯は日本‥‥いや、世界中の人々にとって‥‥最高のイベントになる。
先頃ローカルニュースで今日の釜石でのラグビーの試合のハイライトを見たんだけど、ブワッとポロポロと溢れてきてね。
こういう善き日が来て(絶対善き日にするぞと地元の人々が積み重ねてきた年月が見えて来て)本当に良かったなあと堪らない気持ちになった。
最後に
今回は、釜石市のラグビーワールドカップ初戦開催についてネットの声含めてまとめました。
東日本大震災からの復興ということもあって、計り知れないような悲しみや苦労があってここまで復興させてきたと思うと、とても感動しますし涙がでてきます。
本当に素晴らしいことで、今回の大会は釜石市にとって大きな歩みになりましたね。
引き続き応援していきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。