【悲報】郡山市メッキ工場で猛毒流出！危険性は？場所や地図は？

台風19号による阿武隈川の氾濫で、メッキ工場の生産ラインや薬品保管庫から猛毒のシアン化ナトリウム（青酸ソーダ）が流出したと発表した。

市は周辺の約20世帯に避難を呼び掛けた。

工場の排水をためる調整池を市が調べたところ、排出基準の46倍に当たる濃度のシアン化ナトリウムを検出した。

シアン化ナトリウムは金属のメッキなどに広く用いられている。

口に入れたりガスを吸い込んだりすると呼吸困難やめまいを引き起こし、数秒で死亡することもある。

引用：共同通信

青酸S流出はやばいでしょ。速攻で避難してください。というか、発表遅くないか?大本営発表と同じだよ、これじゃあ。青酸Sは自然界では浄化できないはず。重大な問題です。

シアン化ナトリウムが流出して一番危険なことは、猛毒のシアンガスが発生することです。(一般的に、アーモンドの臭いがすると言われています)

このシアンガスをほんのわずか吸うだけで即死してしまいます。また、シアンガスはガスマスクでは防げません。消防などでは、シアンガスの発生事故の時には、特別な酸素マスクを使用するほどです。

流失したシアン化ナトリウムが酸と反応するとシアン化水素となり
吸い込むと非常に危険です

シアン化ナトリウムの致死量は成人で２００～３００ミリ・グラムといい、流出した水を大量に飲まなければ生命への危険はないとみられる。

引用：読売新聞オンライン

報道の仕方が非常に悪いと思います。再考を要求します。

シアン浴が浸水したこと自体は大変問題があるとは思いますが、必要以上に恐れる必要もありません。

今回の水害でかなり広範囲に拡がったことは事実だと思われます。
ただし、相当量の水によって希釈されていることから、汚染源であるシアン浴から数m置きに土壌を採取し、シアン含有量を測定することで、毒性が認められる濃度で残留している範囲が特定できます。

数m置きでのシアン含有量分析による範囲確定は必要ですが、恐らく今回の汚染源である工場から10～20ｍも離れれば毒性のある濃度ではなくなり、50mも離れれば検出もできなくなります。

工場に直接関係の無い方には全く影響がないと考えられるので、必要以上に恐れ、風評被害を煽るのは止めて下さい。

また、郡山市は今回の汚染に対してどのように評価し、どのように安全宣言をするのかも含め、発表してください。

シアン化物は少量でも害のある猛毒だという事実は当然知らなきゃいけないが、実は自然界にもあるものだからめちゃくちゃ希釈すれば問題ない事も書かなきゃな。

せいぜいプール２個分位の量で基準値46倍だそうです!浄化用の溜池なら何処の会社も同じ状況と思います。

既に保険局が入り調査済みで年の為20軒に注意勧告が出ただけです。今時、川の水直に飲む人居ないから大丈夫でしょう!