10~29歳の若者の1割近くが平日4時間以上ゲームをしているという調査がニュースで話題となりました。
日常生活に支障がでてもゲームを辞めることができない若者も多いようで、新たな依存症としてWHOが認定し2022年1月に施行されるようです。
今回は、若者とゲームの問題についてまとめてみました。
ゲーム依存がニュースになるとか笑。ゲーム障害って…前みたいに毎日ゲームしてないんで僕は大丈夫ですね🙆♂️笑
— オグラッチ⊿白石さん黒石さんにヲタ活中🐥 (@Nissy_an_maiyan) November 27, 2019



目次
厚生労働省研究班の実態調査
調査は1~3月に行われ対象者の年齢は10~29歳で9千人を対象とされたもの。
結果としては、
過去1年間でゲームをした人は85%。このうち、平日にゲームに費やす時間が4時間以上6時間未満の人は7%、6時間以上は3%だった。休日には4分の1の人が4時間以上ゲームをしていた。男性に限ると3分の1以上を占めた。
使う機器で最も多いのがスマホ(81%)、次いで据え置き型ゲーム機(48%)だった。ゲームをする場所は自宅(98%)や移動中(33%)が多かった。するジャンルは多岐にわたり、アクションやソーシャル、ロールプレイング、パズル、リズム・音楽がそれぞれ3割前後いた(いずれも複数回答)。
ゲームをやめなければいけないのにやめられないと答えたのは、1時間未満で22%。6時間以上で46%。平日に6時間以上ゲームをしている人の4人に1人が「生活で一番大切なのがゲーム」と答え、学業や職業に支障が出てもゲームを続けていた。さらに4割は肉体的な問題や、睡眠障害、ゆううつや不安などの心の問題が起きてもゲームを続けていた。2割以上は過去1年間のうち半年以上、家に引きこもっていた。
今テレビでゲーム障害がなんたらって言ってたけどゲーム実況者さんはゲームが好きでやってるしそれで生活してるのに障害なんて言ったら死ぬほど嫌になると思う。
わしは依存はしてないけどゲーム好き。
好きなものに対して障害ってのもおかしな話よね。なんかわけわかんなくなってきた。— ASUKA (@___1525__) November 27, 2019
ゲーム依存症とかって正直判断のしようないし本人がどう思ってゲームやってるかとかで変わるから意味なさそうに思えるなぁ。みんなどう思うんやろ
— Ëg☃︎にゃん太 (@Nyanta_1208) November 27, 2019
ゲーム障害とは?

ゲーム障害とはあまり聞きなれない言葉だと思いますが、簡単に説明すると日常生活に支障をきたすほどゲームに没頭してしまうことをいいます。
例えば、
・ゲームをする時間や頻度などを制限することができない
・日常生活や他のことよりも優先させてゲームをしてしまう
・ネガティブな影響が出てもゲームを辞めることができない
など、日常生活よりもゲームを優先してしまったり肩こりや目の疲れが出てしまってもゲームを続けてしまう。
また、仕事などのおろそかにしてもゲームを優先してしまうなどゲームをすることで障害が起きてしまっていることをいいます。
ゲームが新たな依存症といわれている理由

ゲームが新たな依存症といわれている理由としてはスマートフォンの普及にあることが考えられます。
スマートフォンの普及に伴いスマートフォンのゲームアプリが多く存在します。また、無料でできるゲームが多いので気軽にゲームを始めることができることや、次々と新しいゲームができることで中々辞めることができないと考えられます。
また、ゲーム障害が起きることで前頭前野の働きが悪くなってしまいます。そして、大脳辺縁系による「本能」「感情」に支配され、依存状態から抜け出すのが難しくなってしまうという研究者の意見もあります。
ゲーム依存症…
まあおれの場合、ちゃんと睡眠は取るべきか…— K-1 (@WaddleDee_Chan) November 27, 2019
ゲーム障害についてネットの声
ゲーム依存症の話を連絡してくる実母
わい「うるせぇ、今ゲームする時間なくてイライラしてんじゃこっちはゴラァ」
実母「やっぱりゲームは怖いわ」ウォォぉぉどないなっとんじゃその思考はよぉぉぉ
— Rootりしの☽Titan (@shinony20180116) November 27, 2019
ゲーム依存も問題ですね(#NHK より)子供の頃からゲーム依存になると確実に学問に影響してくる、だいたい何時間もゲームやってる間に、勉強してる人は、その何時間分も勉強してるんだから、差が開いて当然。それとバーチャルの世界でしか物事を捉えられなくなる。リアルとバーチャルの使い分けができん
— ひきこもり@祝10周年 (@WakasugiShusaku) November 27, 2019
おっす。おらいのっち。
ゲームする時間をくれ!
(Twitter見ないでやれ)— いのっち@配達依存症 (@Inocchi_MANKAI) November 27, 2019
ゲームしながら歩きスマホしてる人らも依存症だと思う やめるべき時にサッとやめられないのはやばい
ゲーム依存は、無益である、なにも、生産しない。
快楽に、溺れる者たちの愚かさよ。
ゲームがストレス解消になっているんじゃないかな?
人生は仕事がメイン!
とか
ゲーム依存症は怖い!!
なんていう考え方はやめたほうがいいと思うぞ。
自称ゲーマー、実際平均なヴァルアー君ですwww
中三男子なオールラウンドスタイルなプレイヤー。
フォトナは雑魚。
AIM依存のゲームなら得意。
私たちが高校生の頃は据え置きゲームだけで良かったと本当に思います。
高校時代にスマホを持ったら、絶対成績落ちます。
スマホゲーは基本的にプレイヤーを快楽漬けにすればするほど
課金する機会が増えて収益に繋がるから一昔前のゲームより
その辺えげつないよね
自分は小学生の頃ファミコンブーム直撃した世代だが
あの頃のゲームは内容も単純すぎてセーブも無いから
一時間そこそこやれば本人達も概ね満足出来たが
今のゲームはプレイヤーをどれだけ廃人にするか
制作側がそれを意図的にやってるから怖い
仮に5時に帰ってきたとして9時までか。
12時就寝なら普通にあり得るかな。
そういえば。高校時代に男子たちがラグナロクにハマって次々と廃人になっていったな。
わりと進学校だったのに模試の学内平均がガクッと下がったのにびっくりしたのを覚えています。
携帯ゲームでは個人のノルマとチームでのノルマ、それと時間限定イベントとあってどうしても2時間以上はかかることが毎日あるように感じられる。そうしたことを検証して、時短になるようにしないといけないよ。あと、やたらにミッションクリアに時間をかける風潮もいけないと思うよ。
最後に

今回は、若者とゲームの問題についてまとめてみました。
ゲーム障害、ゲーム依存などの言葉ができるくらいゲームと若者の問題は大きいように感じます。
今度この問題はもっと大きくなりそうですね。
何事もほどほどがよさそうです。


