「異例の放送」という言葉がツイッターでトレンド入りして話題になっています。
一体どういうことなのでしょうか?
なぜトレンド入りするほど多くの人が注目しているのでしょうか?
今回は「異例の放送」という言葉についてまとめました。
目次
「異例の放送」について
これは、2019年10月2日に新宿駅で起きた人身事故に関係があります。
なんと、この救出作業の為に現場を覆っていたブルーシートの内側に、スマートフォンを差し込んで撮影しようとする人が複数いたとのこと。
そこで、駅員がアナウンスで「お客さまのモラルに問います」と撮影をやめるよう異例の呼び掛けをしたということです。
当時は帰宅ラッシュで混雑、駅員らはブルーシートで人の目に触れないようにした上で、救出活動を開始。だが、シートの下部などからスマホを差し込むやじ馬が複数いたため、ホームのアナウンスで「お客さまのモラルに問います。スマホでの撮影はご遠慮ください」と放送したという。
引用:共同通信
何を考えているのでしょうか。
わざわざ手を差し込んでまで、そのような動画を撮影することに何の意味があるのでしょうか。
なぜそのようなことが出来るのか。
しかも複数いたといのうがあり得ませんね。
目を疑いたくなるような悲しくなる報道です。
「異例の放送」で話題になった悲しい動画
異例の放送で思い出した。 pic.twitter.com/jox51XhVmh
— めい (@ClufigudidiczrA) October 3, 2019
人身事故のスマホ撮影なんの意味がある?
異例の放送と併せて流れて来る動画を観て哀しくなった。
この現状に対してしっかりと考えてほしい、どれほど異常なのかを
どこまで心を亡くすのか。話題にできれば人の死さえ「いいね」なのか。
「異例の放送」についてネットの反応は?
JR新宿駅で「お客様のモラルに問います」と異例の放送を繰り返した件。人身事故の様子をスマホ撮影してTwitterに流してやろうとでも思ってたんだろ。ホストメッタ刺しの件でもそうだったが、そんなものでバズって嬉しいのか。そんなにバズりたいか。だったら体張って自殺食い止めるとかしてみろ。
— おゆき (@720ml4) October 3, 2019
新宿駅の人身事故を頭の気の毒な人たちが撮影、駅員が放送するという騒動があったらしい
そいつらのモラルの低さには呆れるけどそれ以前にその撮った写真をどうするつもり?SNSに拡散?知り合いに見せるの?前者だと消されるはずだし、どちらにせよ非常識さを晒す結果にしかならない#異例の放送— エリシオン(閃乱) (@elysionkyojin) October 3, 2019
異例の放送って世の中クズ多過ぎ
スマホって便利だけどちゃんと使うことの出来ない人は持たないでほしい
でもこういうクズ人間ってスマホを手放しても治らないんだろうな— rIghT (@arierusarilove) October 3, 2019
「異例の放送」
これやばいでしょ
ネットって免許制にならないのかな
なればいいのに
モラルどうこうの話じゃないだろ
撮ってた奴らが死んだらみんなで撮ってやるからな— 🎌コッペパン🎮キーマウ39日目 (@yossi_koppepan) October 3, 2019
「異例の放送」ってか「異常な客」の間違いじゃんねコレ
— 揚げ (@Syumi_HA) October 3, 2019
『お客様のモラルを疑います』』で良いかと思う。
経験あります。助ける、手を貸すと行った事をせず、とにかく撮影を優先し、SNSにアップ!自分の時は、警察の通報や駆けつけの前にSNSに上がっていたのを、後から聞きました。もう、こんな時代です、、、
駅員さんあっぱれ。しかし、そんな放送をしなければいけない今の日本にため息がでますね…。
信じられない…そんなことをアナウンスしなければならないなんて…
日本人の幼稚さが見事に現れてます。非常識な行為を行う人を直ぐに海外の人に擦りつけようとされる方多いですが、日本で起こった日本人へ向けてのアナウンス
モラルが無い撮影行為をしている人を撮影してる人が居たら遠慮なく晒して欲しい。
最後に
「異例の放送」がトレンド入りしてましたので、ネットの反応含めてまとめました。
一部とは思いたいですが、ここまで日本の民度というかモラルが低下してしまっていることに悲しくなりますね。
最近では、動画で記録されるケースが多いですが、事件や事故が起きた中でも見て見ぬふりするというような行動をする人の動画を目にする機会も多くあります。
もし、いざ自分が遭遇してしまったら、平常心でいられないなどの事はあるかもしれませんが、正しい行動が出来る人間でありたいですね。
また今回の報道で、モラルの低下を嘆く人の方が圧倒的に多いのは救いの部分であるのかもしれません。
最後までご覧いただきありがとうございました。