2019年9月27日、付け人に対する暴行や差別的発言で日本相撲協会から引退を促されてる十両貴ノ富士が、東京都内で記者会見をしました。
会見のなかで、貴ノ富士関は、反省と謝罪の言葉を述べた上で「土俵に戻って相撲道に精進したい」と現役続行を訴えました。
ですが、2度目の暴力や差別的言動なども報道されていましたので、ネット上では、批判と厳しい意見で溢れています。
今回は、貴ノ富士関の会見についてネットの反応含めてまとめました。

https://quick-news.site/news/2037/
目次
【動画】貴ノ富士の会見フルバージョン
普段から相撲協会の腐敗っぷりには嫌気が差していたけど今回の一件は協会が正しいと思う
貴ノ富士は擁護できる点ないし更生するとは思えない
応援する気にもなれないしはっきり言ってさっさと引退してほしい— あ君 (@e02c777) September 27, 2019
若いだけに大変厳しい処分かとは思います。しかしながら、これが二度目ということやここまでの業界での流れを鑑みても引退勧告は妥当かと思います。普通の会社等であったとしたら、これは解雇であっても仕方がない案件です。正直、これが自主引退で済むなら甘いと見られても仕方がないくらいでしょう。
22歳といえば大卒か高卒なら4年目、中卒なら7年目、これは本人の問題ですしかも暴力を振るったのが2度目では猶予なしの首しかない。相撲を取りたいと言うがそんなに相撲が大切なら丁寧に扱えば良かっただけの事、自業自得です。
貴ノ富士について日本相撲協会の対応は?
貴ノ富士は会見の冒頭で暴行や差別的発言を謝罪した上で、「今回の処分はあまりに重く受け入れられません。私には相撲しかありません。暴行という愚かな行いを反省し、自らを戒め、土俵に戻って相撲道に精進したい」と、現役続行の意志を示した。
日本相撲協会は26日、都内・両国国技館で理事会を行い、貴ノ富士に自主引退を促す決議をした。事実上の引退勧告で同意しない場合は臨時理事会を開き、最も重い「解雇」を含めた懲戒処分が決まる。
引用:デイリースポーツ
今回の会見では協会は対応についてコメントはしてないようですが、9月26日に貴ノ富士に自主引退を促す決議をしています。
そして、貴ノ富士が同意しない場合は、臨時理事会を開き、最も重い「解雇」を含めた懲戒処分が決まるということです。
おそらく、会見を開きましたが、相撲協会の決定は何も変わらなそうです。
貴ノ富士プロフィール

名前:貴ノ富士 三造(たかのふじ さんぞう)
生年月日:22歳(1997年5月13日)
出身: 栃木県小山市
身長:190cm
体重:157kg
血液型:O型
所属部屋:貴乃花部屋→千賀ノ浦部屋
貴ノ富士の会見についてネットの反応は?
会見で一番呆れたのが、本人の『口で言って伝わらない時の指導法を教えてもらえなかった』との主張。確かに貴ノ富士は若手だが……もう22歳なんだよ。中学生でもない。高校生でもない。もう一端の大人なんだよ。教えてもらえなかったから、言葉でイジメて殴りました……お前、恥ずかしくないのかよ。
— 健太 (@oozumoulove) September 27, 2019
あんまり相撲は詳しくないけど貴ノ富士って人、考え甘いでしょ。
全然反省してる感じしないけどな万が一引退しなかったとしても、もう応援する人いないんじゃない?
— ニモカ (@c91IOsiXCq2TpUQ) September 27, 2019
相撲協会に物申す‼️
貴ノ富士の処分に付いて協会が言う事ではない❗️
むしろ、力士がその様な行動に走るのか猛省すべきです‼️
協会は公益財団法人の資格を返上して初心に返ってやり直すべきでしょう‼️
我が身の反省有るのみですよ‼️— 雄羊の部屋 (@DBzmLgqkkOeO3a7) September 27, 2019
解雇は不当と思っているのは本人だけ。相撲ファンをはじめ多くの人は2回目となると解雇は当たり前と思っている。
本人は重すぎるというが、自主引退勧告は温情のある処置だ。1度目で引退に追い込まれた日馬富士や貴ノ岩から見れば、二度目の失態。解雇でもやむを得ないのに自主引退の道を作ってくれている協会に厳しすぎるとは大変な誤解だ。
事の重大さをあまりにも理解していない。同じ過ちを繰り返すから問題になっている訳で、暴力の重い軽いを問題にしているのではない。若いからもう一度チャンスを的な意見もあるようですが、相撲以外でやり直してください。
親方や協会の思いやりを理解できないほど、わがまま放題の人生を歩んできたのだろう。裁判に負けて解雇され、人の道を一から学ぶしか手はなさそうだね。
貴乃花の弟子はダメだな。日馬富士や白鵬が当時叩かれてたけどあれは注意しに呼びだしたけど貴ノ岩の態度が悪くて日馬富士がやりすぎたって供述は本当だったんだな。
貴乃花親方が辞めざるを得ない状況になったのは弟子の暴行事件がきっかけ
この人は二回も暴行事件を起こしてるんだし、やめませんでは済まない問題
貴ノ富士の言ってる事を要約すると、手を出す以外の指導の仕方を協会に教えてもらえなかったから結局、手を出しちゃいました、って事でしょ?
もうね、その結論に達する思考が怖いよ…
— タヌキ (@Tanuki07011) September 27, 2019
貴ノ富士関の件
最初の暴行事件処分後に「どうせ、またやるんじゃないの?!」or「コレを気に更生してほしい!」等と思った方が多いと思います。
そして貴乃花部屋の出ていく時の大泣きが…生かされなかったのが残念!
もう少し広い視野で物事を見やれたら・・・— PASuMO (@Pandam_2018) September 27, 2019
最後に
今回は、貴ノ富士関の会見についてネットの反応含めてまとめました。
会見を見る限り、とてもじゃないですが納得できるような説明や内容はなかったですし、むしろこの会見で世間をさらにマイナスイメージにしてしまった印象です。
実際、ネットの声もほとんどの人が引退をするしかないということをコメントしています。
本当に相撲が続けたかったのであれば、1度目の過ちでしっかり反省し、それを心に刻んで大事に相撲に取り組むべきでしたね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
