話題のニュース

タンザニア銀行は一切関わっていないと断言!竹島(独島)コインは韓国の嘘!

タンザニア銀行は一切関わっていない
スポンサーリンク

スポンサーリンク

2019年9月14日、韓国の公共放送KBSが、タンザニアの中央銀行が「独島(ドクト、日本名・竹島)は韓国の領土」と記された記念コインを発行したというニュースを報道しました。

この件は、ネット上でも大きく話題になり、タンザニアへ批判の声が高まりました。

ですがすぐに菅義偉(すがよしひで)官房長官が、在タンザニア日本大使館に確認して、竹島(独島)記念コインの発行はなかったと報道内容を否定しました。

真相は一体何なのか?

新たな情報が入って来ましたので、竹島(独島)コインの真相についてネットの反応含めてまとめました。

タンザニア
タンザニアは反日か?独島(竹島)は韓国の領土記念コインを発行!日本は抗議すべき 驚きのニュースが入ってきました。 タンザニアの中央銀行が「独島(ドクト、日本名・竹島)は韓国の領土」と記された記念コイ...
タンザニア
タンザニアは竹島記念コインを発行してない!?韓国が嘘か!大使館が否定! 先日、驚きのニュースが報道されたということで当ブログでもご紹介したニュース。 タンザニアの中央銀行が「独島(ドクト、日...

目次

韓国国内で竹島(独島)硬貨を販売しているソウルのコインショップ

独島硬貨を製作したのは「ヨーロッパの会社」
韓国・ソウルの繁華街にあるビルの一室にその店はある。

独島硬貨はすでに売り切れていたが、サンプルとして1つだけ保管されていて、実物を見る事が出来た。

手に取ってみて驚いた。大きい。そして重い。サイズは手のひらにギリギリ納まる直径65ミリ、重さ155.5g。

純度99.9%の銀製で、表面には竹島が正確かつ立体的に再現されている。

「韓国領」と刻まれた岩が置かれている場所には、ご丁寧にクリスタルが輝く。

裏側には「TANZANIA」「3000SHILLING」の文字と紋章が描かれている。価格は49万5000ウォン、日本円で約4万5000円と高額だ。

コインショップの担当者はカメラ撮影NGという条件付きで取材に応じてくれた。

「私たちの会社はあくまでも硬貨を販売するだけ。独島硬貨を製作したのはヨーロッパの硬貨製造会社だ」

「タンザニア独島硬貨」は、何とアフリカではなくヨーロッパで作られたという。

担当者は2018年11月、この「ヨーロッパの会社」から、こんなことを持ちかけられたというのだ。

「米朝首脳会談、南北首脳会談が開催された。文在寅大統領も白頭山(ペクトゥサン・中朝境界の山)に行った(2018年9月)。

金正恩委員長が漢拏山(ハルラサン・韓国の最高峰の山)に来るという話もある。その2つの山に加えて独島の硬貨も作るのだが、韓国で販売しないか?」

コインショップ側はこの提案に乗り、全発行数777枚のうち250枚余りを引き受け、韓国で販売したという。

ただ、このヨーロッパの会社自体が独島硬貨を企画したのか、それとも別の誰かから発注を受けたのかは知らないと話す。

どうやら真相のカギを握るのは「ヨーロッパの会社」のようだ。その会社の情報を何とか引き出そうとしたが、結局国名すら教えてくれなかった。

会社の所在地は「リヒテンシュタイン」だった

その後の私たちの調査の結果、「ヨーロッパの会社」はオーストリアとスイスの間に位置する「リヒテンシュタイン」にある硬貨製造会社であることが分かった。

早速、独島硬貨の真相を聞くため、コンタクトを試みた。

担当者は会議中ということで、直接話すことはできなかったが、1通のメールが送られてきた。

「(独島硬貨は)タンザニア銀行によって正式に認可された硬貨です。

現在、タンザニア銀行とこの件について調査しており、調査後にプレスリリースを出します」

独島硬貨はタンザニアの中央銀行であるタンザニア銀行によって「正式に認可を受け」製造したものだと主張している。

コインに詳しい関係者によると、コレクター向けの記念硬貨を製造する会社はヨーロッパを中心に複数ある。

これらの会社はタンザニア、パラオ、クック諸島などから硬貨発行の認可を受け、自社企画や外部からの発注を受けて記念硬貨を作るのだ。

一方、認可を出す国は、認可料や国の広報を目的にしているという。

調べてみると、サンリオの人気キャラクター、キティちゃんの記念硬貨がクック諸島の硬貨として何種類も製造されていて、こうした記念硬貨がそれほど珍しいものではない事が分かった。

引用:FNN.jpプライムオンライン


ニュース内容をまとめますと。

・ソウルのコインショップで販売されていた。すでに売り切れ

・価格は49万5000ウォン、日本円で約4万5000円と高額

・コインショップ担当は私たちの会社はあくまでも硬貨を販売するだけ

・竹島(独島)記念コインを製作したのは「ヨーロッパの会社」

・2018年11月、ヨーロッパの会社から、話を持ちかけられた

・提案に乗り、全発行数777枚のうち250枚余りを引き受け、韓国で販売した

・どうやら真相のカギを握るのは「ヨーロッパの会社」だが教えてくれない

・独自の調査で「リヒテンシュタイン」にある硬貨製造会社であることをつきとめる

・竹島(独島)記念コインはタンザニア銀行によって正式に認可された硬貨と主張

・現在、タンザニア銀行とこの件について調査

韓国のコインショップが、ヨーロッパの会社から話をもちかけられ、制作されたとの事。

そして、ヨーロッパの会社はタンザニア銀行も正式に認可していたコインだと主張をしているようです。

どこかが嘘をついてるということになりますね。

スポンサーリンク

タンザニア銀行は一切関わっていないと断言

タンザニア銀行が9月18日付で下記声明をウェブサイトに掲載。

 「ソーシャルメディアで、2019年7月にタンザニア銀行が表側に独島、裏側にタンザニアの紋章を描いた3000シリングの記念硬貨を発行したという噂が流れている。

タンザニア銀行としては、こういったうわさは悪意を持って流された、事実無根のものであるという点を明確にしておきたい。さらに、こういった硬貨を製造する会社とは一切契約を結んでいない」

引用:J-CASTニュース

タンザニア銀行は悪意を持って流された噂。そして、事実無根という点を明確にしておきたい。

このような硬貨を製造する会社とは一切契約を結んでいない。

と、一切否定をしました。

ヨーロッパの会社、リヒテンシュタインの硬貨製造会社の主張とは正反対の主張になります。

タンザニア銀行の発表が正しいければ、韓国KBSの報道は明らかな誤報ですね。

確認もしないでニュースを流したことになります。

まだ真相は分かりませんが、少なくともタンザニアが竹島を韓国領だと認めているという事実はなさそうですね。

硬貨製造会社と韓国KBSは返答なし

タンザニア銀行の発表について、再びリヒテンシュタインの硬貨製造会社に取材の申し入れと、韓国KBSにコメントを求めているそうですが、2019年9月19日時点で返答はないようです。


竹島(独島)コインについてネットの反応は?

・有利な情報なら嘘でも、本当でも、何でもいいんだな。思考回路が狂ってる証拠だ。

・もう、これぐらいでは驚かなくなってまいりました。

・嘘も100回言えば本当になるという嘘付き国らしい話ですね。

・また、自作自演か‥

・国営放送がこのレベルで反日フェイクニュース。NHKでもやらないレベル。

・これは、おそらくフェイクニュースと偽硬貨と詐欺の合わさった事件だね。

・これはこれは蓋をあければやはり彼の国がカモられてたという話でしたね

・外務省が対応すべき

・しっかりと内容と証拠を残して、世界に発信すべき

・このくらいの嘘は国を挙げて日常茶飯事ですからね。

・タンザニアは被害者だと思う。

・ささいな事でもしっかり叩く事が重要

・タンザニア銀行が悪意のある噂、認可は出してないとするとこれは大問題になる。


要するにこれ「コイン報道自体が全部ウソ」ってことですよね?タンザニア政府が「そんなもん作ってないぞ」って言ってるのであれば、いかにあの国が嘘を広めようとしてるかわかりますな~相変わらず、調べればわかるような嘘ばかり平気でわめくという

これ、フェイクニュースじゃないと思いますよ。「タンザニア政府や中央銀行が企画して出したわけでは無い」という意味でしょう。小国(ニウエが有名)の中には、他国から依頼を受けてコレクター向けに販売する記念コインを発行する国があります。それが外貨獲得の一つの手段になっているのです。

彼の国の嘘にはウンザリですが、この話を持ち掛けたリヒテンシュタインのコイン制作会社にも何かしらの懲罰が必要ではないかと思います。

日韓の問題に無関心なアフリカやヨーロッパを巻き込んで何か得があるのでしょうかね。それを国営放送に等しい会社が発信する。これも文政権の方針なら、事実を公表する義務があると思いますがね。

単なる記念コインではなく、許可なく他国の通貨硬貨として作り販売したならば硬貨偽造だし、知っていて販売した店舗もそれなりの罪に問わなければならないのではないか?

場合によってはタンザニアもコイン製造販売会社も訴えて欲しい。日本政府が解決すべき案件ではないか?

スポンサーリンク

最後に

今回は、竹島(独島)コインの真相について新たな情報が入って来ましたので、ネットの反応含めてまとめました。

ろくに調べもせず、このような得体の知れない報道をしてしまうのは、現在の韓国内の実状がどれだけひどいものかということが想像できますね。

この件に関しては、また新しい事実が発覚しましたら記事にしていきます。

最後までご覧いただきありがとうございました。


スポンサーリンク


スポンサーリンク

×