昨日(9月4日)、逮捕歴について文春砲で報道された、お笑いコンビEXIT・兼近大樹(かねちー)さんの相方、りんたろーさんが5日、ツイッターでかねちーさんへの思いを更新しました。
まずは関係各社やファンにお詫びをした後に、兼近さんが逮捕されていた件については、コンビを組む時に聞いていたことを説明。
そして、その上でコンビを組みたいと申し出たことを伝えています。
さらに相方兼近大樹さんについての思いを伝えたくさんの人から反響を受け話題になっています。
【EXIT・兼近大樹さんの文春砲について詳しくはこちらをご覧下さい。】
【兼近大樹さんの文春砲について先輩芸人が反応!文春は兼近の否定ではない!】
今回は、文春砲で報道された、兼近大樹(かねちー)さんの相方、りんたろーさんの思いと吉本興業の対応についてネットの声を含めてまとめました。
目次
りんたろー兼近への思いツイッター全文
りんたろーさんは2回に渡って、長文をツイッターで投稿しています。
コチラが、そのツイート全文です。
先輩や後輩、関係者の皆様
応援してくださったファンの皆様
僕達に関わってくれた全ての方々へ pic.twitter.com/0J0glHpzqm— りんたろー from EXIT (@rinnxofficial) September 4, 2019
先輩や後輩、関係者の皆様
応援してくださったファンの皆様
僕達に関わってくれた全ての方々へ pic.twitter.com/JGBuLedH7R— りんたろー from EXIT (@rinnxofficial) September 4, 2019
兼近大樹(かねちー)文春砲で吉本は法的措置を検討!
株式会社文藝春秋社が発行する雑誌「週刊文春」(2019年9月12日号)において、弊社所属タレント「EXIT」兼近大樹(以下、「兼近」といいます。)について、過去に刑事処分を受けた事実があるという内容の記事(以下、「本件記事」といいます。)が掲載されております。
弊社所属タレントに限らず、ある者が刑事事件につき被疑者となり又は有罪判決を受けたという事実は、その名誉又は信用に直接関わる事項として、プライバシー権・名誉権による憲法上の保護を受けることが裁判例上確立しています。
そして、その者が有罪判決を受けた後は、更生し、社会に復帰することが期待されているところ、公益を図る目的なしに前科に係る事実を実名で報道することは、不法行為を構成し得る行為とされております。
しかも、当該刑事処分が未成年の時点での犯行に対するものである場合には、成人後に犯した犯罪に対する刑事処分よりもその報道について一層の留意が必要であると考えられます。
仮に、未成年時の前科に係る事実を、その事件から長期間経過した後に、正当な理由なく軽々に実名で報道することが許されるとすれば、未成年の者についてその後の更生の機会を奪ってしまうことになりかねず、社会全体として非常に危惧すべき問題であることは明白です。
本件記事は、兼近が未成年であり、弊社に所属して芸能活動を開始する前の2011年の時点における事実を、公益を図る目的なく報道するものであり、弊社所属タレントのプライバシー権・名誉権に対する重大な侵害にあたると考えざるを得ません。
また、本件記事は、兼近が何らの刑事処分を受けていない事実についても、あたかも兼近が犯罪行為を行ったかのように伝えており、この点においても弊社所属タレントへの著しい権利侵害となるものです。
弊社としては、週刊文春の発行元である株式会社文藝春秋社に対し、事前に、(1)本件記事は公益性なく弊社所属タレントの前科を実名で報道するものである、(2)しかも、当該前科はタレントが芸能活動を開始する前の未成年の時点におけるものである、
(3)さらに、何ら刑事処分を受けていない事実についても、あたかも犯罪行為を行ったものであるかのように報道するものであり、兼近の人権を著しく侵害するものであることを伝えておりました。
しかし、文藝春秋社は、これらの点を全く考慮することなく、本件記事を掲載するに至っており、弊社としては、同社の報道機関としての倫理観・人権意識の希薄さについて大変遺憾に考えており、文藝春秋社に対し本件記事を掲載した行為について強く抗議するとともに、民事・刑事上の法的措置についても検討して参る所存です。
また、弊社は本件事実について兼近より事前に相談を受けておりましたが、兼近がその後自らの行為を反省、悔悟し、当時の関係者とは一切の関係を断ち切り更生して新たな人生として芸能活動を続けており、また、上記のとおり未成年時代の前科という高度のプライバシー情報であることも鑑みて特段の公表はせずにおりました。
弊社としては兼近が今後も芸能活動を通じて社会に貢献できるよう、芸能活動のマネジメントを通じて最大限に協力してまいります。
取引先各位におかれましても、未成年時代の前科・前歴に係る事実が重大なプライバシーに関する事柄であること、何ら刑事処分を受けていない事実について犯罪行為を行ったかのように報道されることが弊社所属タレントの権利を著しく侵害する行為であることについてご理解いただいた上、兼近のタレント・私人としての生活に支障が出ることの無いよう、この場を借りて切にお願い申し上げます。
引用: スポニチアネックス
りんたろー兼近への思いについてネットの反応は?
確かに驚きました。でも刑罰を受け終えた訳ですから、本人に反省の気持ちがある以上、不必要に責める事はできません。好感度爆上げなのはマスコミの責任ですし。
僕は今の兼近を見て応援していきたい。それにしてもりんたろー。は対応が良くてかつ早い。
ゴッドタンから知りました。今の好感度とアイドル的人気では何をしても受けるので心配してましたが、想像を超える事が起きましたね。相方さんも過去の事を知っていたのは安心しました。周りから人が離れるかもしれませんが腐らずに頑張って下さい。
相方の兼近への強い思いは本当にすばらしいと思うけど、使う側のテレビ局やスポンサーがどう判断するかだよね。テレビ局やスポンサーにとって罪を償っているかどうかは関係ないよ。視聴者が受け入れるかどうかだけ。
正直自分はすごい嫌悪感を感じる。笑えない。たぶん年頃の子がいる年代や女性はなかなか受け入れづらいと思う。
兼近を擁護するとかそういう問題ではない。この報道が罷り通るなら、憲法や法律の意味が無いだろう。吉本は徹底的に戦うべき。
公益性もなすただ利益を得るため法を犯して報道する行為は許されるべきではない。
相方、会社に恵まれてますね。一重に、今彼が頑張っている証拠だと思います。今回の吉本の対応は素晴らしい。
この件は今後すべてに波及するもので、この件を広げていくものでもない。マスコミは数日の報道、テレビにくれぐれも注意を払うべきだと思う。
犯罪の質にもよるが、更生しやり直しを頑張っている人を寄って集って貶めることは辞めてほしい。虐めを公開でしてるようなもの。
実は真面目キャラ…が、ちょい揺らぐけど、更生に向けて歩むのは認めてあげないとな。被害者の方の処罰感情やメディアでの露出への嫌悪感はあるかもしれないけど、そこは当事者間の問題
。吉本の対応は最悪だけど。ドキュメンタリーとかインタビューで最初から告白しておけば良かった。
吉本が「絶対に言うな」と言うのはわかる。んー、、言い方はむつかしいけど、タイミングを見て「僕は前科があります」と記者会見をすればいいのか?そんな必要はないと思う。
過去の過ちを周知されてしまったときに辛い辛い日々が待ってることを分かって、こういう業界に入ってると思う。自分で選んだ道。今はただ耐えるしかないよね。
本当だとしたら真の意味で闇の営業畑の人ってことになる。罪はもう償ったんだろうけど彼らのスタイルで
今まで笑っていたのがこの情報が頭に入ったことによってただ笑えていたことが、今後は人間の脳なのか神経だかわからないが笑った時に変な間とか隙間のような違和感が生じる人は少なくないと思う。
やり直しはきくと思うし色々苦労したらしいからがんばってほしい。
相方として、今現在の兼近を信じて活動してるとは思う。ただ、「肯定」という言葉は誤解を生じるから使わない方がいい。
兼近にたくさん元気をもらっている人もいると思う!過去は変えれないしこれから頑張ってまた沢山の人を笑わせていただきたい!
過去の犯罪歴で全て否定されるのは違うと思うけどバレて「文春さんありがとう」はおかしいわ。追い詰められてテンパった対応かもしれんけどダダ滑りだよな
兼近さん良い相方が側に居てくれて良かったね。過去を暴露されて苦しいのは相方も同じだと思う。更生してやり直すチャンスをこれからも相方と歩んで行けば大丈夫だという気がして来た
優しい相方持って良かったね。皆さんが仰る通り、過去を償い今が有るならばそれはそれで良いと思います。過去を責めても何にもならないですし。
未来に目を向けて出発したのだから良いのでは?文春も打てば良いと思ってるの?芸能人の揚げ足取ってないで、報道しなきゃいけない事沢山有るのでは?
・これ番組でもイジりづらいよね。もうチャラくて良い奴みたいなキャラは難しい
・りんたろー、凄い相方への愛が伝わる。
・やっていた事が完全に反社会的勢力の人間がすることですよね
・と言っても、普通の人間は未成年の管理売春(斡旋)はしない。
・良い相方に恵まれたと思う。
・りんたろーは相方の不祥事で過去にどん底まで落ちたからね頑張って欲しい
・りんたろーがいうように、ほっとした気持ちが。嬉しいって表現になったんだと思う。
・芸人は人の笑顔を作る仕事だから、嫌悪感を抱く人も多いんだろうな。
・りんたろーさんの相方に対する気持ちが伝わってきました。
最後に
今回は、文春砲で報道された、兼近大樹(かねちー)さんの相方、りんたろーさんの思いと吉本興業の対応についてまとめました。
ネット上では、良い相方を持って良かった、応援もしてあげたいという声も多数ありますが、事件が事件だけにマイナスイメージは避けられないという声が多数ありました。
また、今回の件に関して週刊文春の報道についても疑問の声が多数出ています。
さまざまな意見はあると思いますが、利益のために人権を無視した報道には確かに疑問が残りますね。
吉本興業も法的措置を検討しているということで、会社として今回は(闇営業問題は。。?笑)正しい判断だと思います。
良い人イメージというキャラと、過去とはいえ、事件が事件だけに今後どのように影響してくるか分かりませんが、障壁になることは間違いなさそうですね。
今後の活動が注目されます。
最後までご覧いただきありがとうございました。