国際オリンピック委員会(IOC)は、2020年に行われる東京五輪・パラリンピックの会場などで、韓国政府から旭日旗の使用禁止を求める書簡が届いたことを認めました。
それを受けて、IOCは「大会中に懸念が生じた場合にケース・バイ・ケースで対応していく」と声明を出し、静観する方針を示しました。
この報道について、ネット上ではたくさんの人が反応して話題にしています。
今回は韓国政府からの要請に対して、国際オリンピック委員会(IOC)の対応についてまとめました。
目次
IOCに旭日旗使用禁止を求める韓国政府
【ロンドン時事】国際オリンピック委員会(IOC)は11日、来年の東京五輪・パラリンピックの会場などで旭日旗の使用禁止を求める書簡が韓国政府から届いたことを認めた上で、
「大会中に懸念が生じた場合にケース・バイ・ケースで対応していく」と声明を出し、静観する方針を示した。
五輪憲章では、五輪の競技会場などで政治的、宗教的、人種的なプロパガンダを禁止している。
IOCの広報担当者は「議論の当初から、競技場はあらゆる政治的な活動が除外された場所でなければならないと述べてきた」とコメントした。
東京五輪組織委は、旭日旗自体は政治的意味はないとして、持ち込みを禁じていない。
韓国政府は、旭日旗の使用が韓国や中国、東南アジアの国々に対して「歴史的な苦痛を呼び覚ます」と主張している。
引用:時事通信
国際オリンピック委員会(IOC)の声明についてネットの反応は?
例えば旭日旗を禁止したとして、韓国が日本の配慮に感謝の言葉を発信するでしょうか?絶対に感謝のかの字も言いませんよね。せいぜい上から目線で”日本は東南アジア諸国に配慮し戦犯旗使用を許可するべきではなかったのだ”みたいなことを言い、それを世界に発信するのです。そんな事させてたまるかい。
— グース (@goose1682) September 12, 2019
この声明だとどちらにも取れますよね。旭日旗掲げた日本人に韓国人が殴りかかり乱闘騒ぎで掲揚禁止、偽装した韓国人がヘイトスピーチとともに掲げて禁止、とかもありえる。
— そば (@sovapixy) September 12, 2019
IOCにおける韓国からの旭日旗禁止に関する「ケースバイケースで静観」発言は、韓国側に付け入る余地を残すもの。
日本は油断せず、韓国側の工作に対抗していかねば、手のひら返しも起こり得ますね・・・。
#虎8— IDC18番わだ (@IDCNO18WD) September 12, 2019
日本政府もしっかりと反論をお願いします。旭日旗とナチスの鍵十字が一緒なんて言うプロパガンダ戦略が広がらないように。
「歴史的な苦痛を呼び覚ます」ようになったのが、ごく最近なのはなんでなん?
オリンピック観戦には、日の丸と旭日旗を必ず持っていきます。
大会中に懸念が生じた場合、その原因は韓国からしか考えられない。日本は一生懸命応援してるだけ。
静観=禁止しない。韓国には残念な結果でした。
逆に「貴国は何故朝日新聞の旗には文句を言わないんだ?」と問い質してほしいものだ。
今後も丁寧な無視でお願いします。
韓国が勝手に政治問題にしている。新しい外相には今後の対応に期待
東南アジア諸国の独立のきっかけを作ったのは日本なので、東南アジア諸国は韓国が主張するほど日本に悪意は持っていません。他の国々を巻き込まないでほしいですね。
日本政府はドイツのハーケンクロイツとはまったく違うことを内外に示すべきである。なぜ、発信力が弱いのか理解に苦しむ。
日本もしっかりと積極的に正当性を強くアピールしていくべきだと思う。
静観って事は韓国にも考慮してるとこがあるからね。日本の言い分が100%通ってる訳じゃないのが何ともね
へえ、アジアの国々? 具体的にはどこが主張してるの?
旭日旗が最近ドラキュラに効果的な十字架の役割があるような気がします。韓国除けですね。
そんなに旭日旗が嫌ならオリンピックに来なきゃいいだけ。しかし、選手には関係ない。4年間の練習の成果を発揮すること。
最後に
今回は韓国政府からの要請に対して、国際オリンピック委員会(IOC)の対応についてまとめました。
ネット上では多くの人が、韓国に対してあきれと共に、日本政府もしっかりと反論を願う声と、静観という回答は韓国の要請を受け入れてないという見解で捉えられていました。
今後も韓国はこういった問題を引き起こしてくることが考えられますが、日本としてもしかるべき対応をして欲しいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。