2019年9月24日、パ・リーグ首位の西武がロッテに勝ち、2位ソフトバンクが楽天に敗れたため、西武の2年連続23度目となるリーグ優勝が決まりました。
7月には首位の福岡ソフトバンクに最大8.5ゲーム差をつけられながらも、昨年同様後半に強さを見せ、見事逆転優勝。
ネット上でも喜びの声で溢れています。
西武優勝についてネットの反応含めてまとめました。
目次
【動画】西武優勝のダイジェスト
西部優勝〜2連覇〜!そして晴れて楽天のCSが確定〜!やった〜!
— それいけ!残飯マン (@rn_zanpanman) September 24, 2019
西武優勝までの経緯
今季の西武は8月30日に首位ソフトバンクに1ゲーム差と詰め寄ってからマッチレースを繰り広げ、9月15日に首位に立ってからは一度も2位に落ちることなく追撃するソフトバンクを振り切った。
歴史的な混パV争いは、西武が1試合、ソフトバンクが2試合を残し、ようやく決着が付いた。
見事な大逆転で、獅子軍団が、連覇を成し遂げた。昨年は圧倒的な打撃力を武器に、開幕戦から8連勝。一度も首位を譲らず、走り続けて頂点に上り詰めた。だが、今季は開幕カードでソフトバンクに3連敗。
7月には首位ソフトバンクと今季8・5ゲーム差をつけられ、最大初めて首位に立ったのは130試合目の9月11日。マジック「9」が初めて点灯したのも134試合目の同15日と、苦しみ成長を続けながらつかんだ優勝だ。
シーズン前は苦戦を予想する声が多かった。昨季14勝を挙げたエースの菊池雄星投手がオフにマリナーズへ移籍。3番に座って「3割、30本塁打、100打点」をクリアした主軸の浅村は、FAで楽天入りした。
投打の軸がチームを離れ、昨季16勝で最多勝を受賞し、開幕投手をつとめた多和田もここまで1勝。先発の穴を埋めるかと思われた内海、榎田、松本航らも故障で開幕に間に合わなかった。
辻監督の絶妙な采配
だが、辻監督の絶妙な采配でチームは徐々に調子を上げていった。3番・浅村が抜けたことで開幕当初は1番に金子侑、3番に秋山を起用したが、5月からは不調の秋山を定位置の1番に戻して、本来の力を発揮し始めた。二塁には昨季まで外野がメインだった外崎を起用。さらに不動の4番だった山川も8月からは6、7番を打って、4番には中村を据えた。7月まで5番だった森も、8月からは3番。シーズンを進めながら、ベストな用兵を探った。
森の成長、中村の復活は浅村の穴を埋め、中村、山川、森の100打点トリオも誕生。秋山、外崎、源田、栗山らは期待通りの活躍を見せ、木村や金子侑もしっかりチームを支えた。終盤は、代打でベンチに控えるメヒアの存在も頼りになった。
心配された投手陣は新外国人のニールが開幕直後こそ苦しんだが、先発ローテに戻った6月以降は、先発した13試合で全てチームを勝利に導き、ローテの柱となった。5年目の高橋光は初の2ケタ勝利。
今井、松本航、本田らも先発として成長した姿を見せた。さらに圧巻だったのはリリーフエース・平井の存在。半分以上の試合に登板して、パリーグ新記録となる登板数を記録。
守護神・増田は防御率1点台と安定感を見せ、小川や佐野といった救援左腕も踏ん張った。
8月はじめには金子侑、源田、中村、岡田と4日連続で故障者が出るなど、苦しい台所事情となったこともあったが、チーム一丸で乗り越えて、終盤で一気にソフトバンクを追い越していった。
チームの2年連続優勝は西口、伊東勤、松井稼らを擁した1997、98年以来21年ぶり。辻監督は就任3年間で2位、1位、1位と黄金時代を築き上げようかとしている。
昨季は、クライマックスシリーズ(CS)でソフトバンクに1勝しかすることが出来ずに4敗を喫し、日本シリーズ進出はならなかった。2008年以来11年ぶりの日本一へ、まだまだ西武は高みを目指していく。
引用:スポーツ報知
西武クライマックスシリーズで去年のリベンジへ
西武は去年もリーグ優勝しましたが、ソフトバンクに1勝しかすることが出来ずに4敗をして日本シリーズ進出にはいたりませんでした。
今年こそきっちり決めてリベンジを果たし、リーグ優勝チームとして日本シリーズに進出してもらいたいですね。
この2週間、毎日喜びと落胆と不安が交錯してドキドキが止まらなかったけど、本当に毎日面白い試合ばかりで、最高に楽しかった。しかも結末がこれ以上ない超ハッピーエンドになって、最高に幸せです。
次は去年のリベンジですね。今年こそはクライマックスで勝って、日本シリーズへ!田淵の頃からの西武ファンとしては、久しぶりにLG決戦が見たい!しかも今年はパリーグ本拠地で6、7戦だから、最後はメットライフで勝って日本一の胴上げが見たい!
おめでとうございます!苦しい中の二連覇見事でした!戦力流出が続き、補強も少ない中の二連覇は素晴らしいの一言です!辻監督は名将です!去年の借りを返して、今年こそ日本一になりましょう!
西武優勝についてネットの反応は?
西部優勝したかー
鷹ファンだけど一時期の低迷から持ち直したのは凄い
素直におめでとう!!— ヤマアラシ (@jfDM9NrfEq2XuAP) September 24, 2019
西部優勝おめでとう!!!🎂🎉✨
2年連続リーグ優勝強すぎる🥺— 輝子 (@kikoTigers43) September 24, 2019
楽天CS確定西部優勝でパッとUP神回確定や!
チャンネル会員なりまーす^^— dr_yuriq (@dr_hagoromo) September 24, 2019
連覇おめでとうございます。あれだけ首位と離されていたのに追いついたのは本当に凄い。去年もだけど後半戦強すぎるね。打撃のチームと思われがちだけど守備走塁も素晴らしいよね。投手も最後はしっかり仕事してたし気持ちが強かったね。今年は日本シリーズ出場して日本一なってください
最大8.5ゲーム差をひっくり返したのは選手のおかげでもあるが間違いなく辻監督のおかげである。今年は去年の雪辱を日本シリーズ進出という形で晴らしてほしいね。巨人ファンである僕も西武との戦いが非常に楽しみです!
やっぱ打ちまくるチームは楽しい。自分はDeNAファンだが、今いちばん見ていて面白いチームは西武だろう。そして、いちばん強いのも西武だ。短期決戦は水物なので何が起きるかはわからないが、西武には是非日本シリーズに出てほしい。
本当におめでとう。。。今年は若手とベテランが絶妙なバランスで抜けた穴を埋めて、チーム一丸となって優勝を勝ち取ってくれました。特に中継ぎ陣…お疲れ様でした。一休みして今年こそCSを突破して日本シリーズを制して欲しい。
補強しないことでチャンスを得る選手が出てくる。自分たちの力を期待してくれていると思うと団結力も強くなるのかもしれない。その姿を見ている若手も大きな希望が持てるだろうし。雑草魂とでもいうのだろうか、応援にもつい力が入る。あっぱれと言うしかない。優勝おめでとうございます。
優勝おめでとうございます。去年の辻監督の涙を無駄にしないならここからがスタートラインだと思います。シーズン終盤の強さを発揮できれば日本一も現実味が帯びてきますね。
最後に
今回は西武優勝についてネットの反応含めてまとめました。
西部の終盤の追い上げを賞賛する声と辻監督の采配を評価する声がたくさんありました。
この勢いならしっかりクライマックスも勝利して去年のリベンジを果たし、日本シリーズ出場も果たせることが出来そうですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。