2020年1月23日、阪神の守屋功輝投手(26)が、奥さんを殴ってけがを負わせたとして、兵庫県警が傷害容疑で書類送検したことが明らかになりました。
文春オンラインの報道では、奥さんである紗也さんに対して、「DV」や「モラハラ」をしていたと報道されてましたが、守屋功輝投手はこれを否定しています。
むしろ、守屋功輝投手のほうが奥さんの日常的な暴力、暴言に悩み苦しめられていたということです。
意見が真っ向から食い違っているという状態です。
球団側としては、守屋功輝投手の言ってることが「話を聞く限り極めて常識的。理解できると判断しましたので、われわれとしてはそちらを信用して、対応していきたい」と姿勢を示しています。
まったくなにが本当のことか分からない状態ですが、守屋功輝投手の奥さんである紗也さんはどのような方なのでしょうか?
守屋功輝投手の奥さんについてと「DV」「モラハラ」問題についてまとめました。



目次
【画像】守屋功輝の奥さん(紗也)の顔写真
守屋功輝投手の奥さんである紗也さんは一般の方ですが、テレビなどにも出演したことがあるようでSNS上ではかわいいという声がありました。
こちらが守屋功輝投手の奥さんである紗也さんの顔写真です。
可愛い pic.twitter.com/PsRb2ZWTgD
— ブラックリンダマン (@blackrinrin215) January 22, 2020



守屋功輝投手は岡山の倉敷工業高校で野球をしていましたが奥さんとの出会いは、高校時代になるそうです。
奥さんは倉敷工業高校野球部のマネージャーをしていたそうで、かなり長い付き合いになりますね。
長年連れ添った関係で今回のようなことになるのは嘘を付かれてほうはとてもショックでしょうね。
守屋功輝の奥さん(紗也)が「DV」「モラハラ」を週刊文春に明かす
守屋功輝投手の奥さんである紗也さんは、週刊文春の取材にこのように明かしています。
阪神タイガースの守屋功輝投手(26)の妻A子さん(26)が、「週刊文春」の取材に応じ、守屋投手から「モラハラ」などを受けていたことを明かした。守屋投手は倉敷工を卒業後、Honda鈴鹿を経て、2015年にドラフト4位で阪神に入団。昨季は中継ぎの主軸として57試合に登板した。
2013年に倉敷工の同級生で野球部のマネージャーをしていたA子さんと結婚。結婚当初からDVを受けてきたが、中でも激しい暴力を受けたのが2018年4月26日だったという。
「家の中で後ろからグーで殴られたはずみで、倒れて床にゴンッて頭を打ちつけてしまったんです。脳震盪の症状が出て、一時的に記憶も飛んでしまい、病院から帰宅後に嘔吐もしました」(A子さん)
医師による診断書を確認すると、「頭部打撲」「殴られ受傷」と記されている。
A子さんは兵庫県警西宮警察署に被害届を提出。その背景には、昨年11月の守屋投手の浮気と家出があったという。
「最初は浮気を認め、謝っていたのですが、その後、弁護士を介して『離婚したい』と告げられたのです。うちには4歳の女の子と0歳の男の子がいますが、主人は昨年11月20日から家に帰らず、生活費や養育費も支払ってくれないのです。今、私と子どもたちは、私の親にお金を借りて生活しる状態です」
出典:週刊文春オンライン
守屋功輝投手の奥さんは、結婚当初からDVを受けてきたが、中でも激しい暴力を受けたのが2018年4月26日だったと伝えています。
こちらはケガの診断書と赤く腫れた腕の写真です。
医者による診断書を確認すると、頭部打撲、殴られ受傷などと記されています。


これだけ見ると守屋功輝投手が、奥さんに対してDVやモラハラをしたのでは思ってしまうところもありますが、守屋功輝投手は否定しています。
守屋功輝投手は「DV」「モラハラ」を否定
守屋功輝投手の週間文春のやりとりはこちらです。
――夫人から警察に被害届が出されていますが。
「全部否認して終わりました」
――暴行は事実ではない?
「はい」
――奥様と別居中とのことですが?
「ちょっと時間ないんですけど」
そう言うと車に乗って去って行った。
阪神の広報部に事実確認を求めると「守屋選手からの暴力行為や浮気行為は一切ないと聞いております」と回答があった。
だが、A子さんはこう明かす。
「西宮警察署の刑事課の方に、1月20日付で主人を傷害容疑で書類送検したと伝えられました」
1月23日(木)発売の「週刊文春」では、A子さんが涙ながらに告白した、守屋投手のたび重なる浮気や家出、結婚前からあったというDVやモラハラの内容を詳報する。
守屋功輝投手の奥さんは1月20日付で守屋功輝投手を傷害容疑で書類送検したと伝えています。
この報道だけだとやはり「DV」「モラハラ」があったかのような印象を受けてしまいます。
ですが、守屋功輝投手は奥さんの日常的な暴力、暴言に悩んでいた。苦しめられていたと球団側に明かしています。
デイリースポーツの報道ですが、この記事を読むとまたまったく印象が変わります。
今後、球団としても警察、検察に全面協力していく姿勢だが、同本部長は「本人に話を聞く限り、相当、内容が食い違っています。
奥さんの日常的な暴力、暴言に悩んでいた。苦しめられていたと、本人の口からありました」と説明。
捜査関係者によると、容疑は2018年4月26日、自宅で妻(26)の頭を殴り、頭部にけがをさせた疑い。
妻が西宮署に被害届を提出していたというが、これについても「手首のところが赤くなっていた写真がありましたが、奥さんが暴力を振るってきた際、必死に止めた時にできた傷であるという証言でございます」と続けた。
警察の事情聴取でも同様の証言を行い、担当官からも「被害届を出したらどうですか、と言われたくらい」と詳細を明かした。以上の内容を鑑みた上で、球団としては「ファンの皆さんを始め、世間の方をお騒がせしたことに、球団としておわびしないといけない」と謝罪。
その上で「話を聞く限り極めて常識的。理解できると判断しましたので、われわれとしてはそちらを信用して、対応していきたい」と姿勢を示した。
今後についても「キャンプインに向けて、現時点で大きな問題というか、支障はないと考えている」と話した。今後も警察、検査に全面協力をした上で、事件解決を待つ。
この報道を読むと守屋功輝投手が言ってることの辻褄が合いますし、信頼も出来る印象になります。
これがすべて事実であれば、奥さんはあのような嘘を付いて相当怖いですし、守屋功輝投手が嘘を言ってるのであれば、本当に酷いことです。
いったいどちらが真実を言ってるのでしょうか。
守屋功輝投手の「DV」「モラハラ」報道についてネットの声は?
守屋選手を一方的に責める人が多すぎて呆れるわ…
何か"明確な"証拠が公に出た訳でもないし、選手が会見でああ言っている以上、見守るしかないやん。#守屋功輝 投手— KURAKARASHI (@KURAKARASHI1) January 23, 2020
警察の捜査の結果が出て事実関係が明らかになるまで何とも言えんな。これ。。
マスコミ報道だけで安易に叩きまくるのもどうかと思う。
家庭内に防犯カメラがあって映像記録されない限り、警察だって白黒つけられません。怪我と供述の因果関係だってわからない場合もあります。両者認めない限り永遠に泥仕合の家庭内トラブルです。
確かに少し、奥さんからの「主人が書類送検されました」の発表は違和感有りましたね。野球選手に暴力振るう奥さんは、犯罪者と変わらない。これから、守屋選手の言い分が証明されるような証言を待っています。
詳しい事はわからないが、暴力や暴言は男の仕業!というのは、間違っている。
暴力はまだしも、暴言は同じくらい女性も言うのです。
双方の意見をハッキリと聞いて、結論を出してほしい。
この件の正確な事実関係は分かりませんが、世の中には妻からのDVに苦しんでいる夫も多く存在するのに、夫からのDVに比べて圧倒的に認知・顕在化が低いのは、ジェンダーフリーの観点から問題だと思います。
最後に
守屋功輝投手の奥さんについてと「DV」「モラハラ」問題についてまとめました。
守屋功輝投手は弁護士と相談して法的措置も検討しているようですね。
守屋功輝投手と奥さんの言い分があまりにも食い違っていて、何が何だかさっぱり分からない状態ですが、どちらかが嘘をついてるということですね。
夫婦にしか分からい部分が多々ありますので、しっかり事実を調査してもらいたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。


