4月5日、京都府で5例目となる新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
感染が確認されたのは、30歳代の女性看護師で、南京都病院に勤務しています。
医療現場の方のコロナ感染に不安が広がります。
30代女性看護師の感染経路や行動歴はどこまで明らかにされてるのか、現在までに明らかにされてる情報についてまとめました。
目次
南京都病院勤務の30代女性看護師がコロナウイルス感染
本日4月5日、本市で5例目となる新型コロナウイルスの感染が確認されました。感染されたのは、市内在住 30 歳代の女性(南京都病院勤務)です。 京都府HPには、まだ詳細が掲載されていませんが、改めてその情報と合わせ、適切にお知らせさせていただきます。
— 上村崇(京田辺市長) (@arumimak) April 5, 2020
国立病院機構南京都病院(城陽市)の30代の女性看護師で、同病院は6日から8日までの3日間、外来診療を休止する。府内の感染者は計125人となった。
引用:京都新聞
報道により京都府で5例目となるコロナウイルス感染者である、30代女性看護師の勤務先が明らかにされています。
勤務先の病院は南京都病院です。
南京都病院は結核病棟があるなど、医師や同僚の看護師だけでなく、患者さんへの感染拡大が心配されます。
南京都病院勤務の30代女性看護師のコロナ感染経路や行動歴は?
「京田辺市の女性は、城陽市にある南京都病院に勤める看護師(中略)看護師は今月1日までマスクを着用して勤務していて、病院では入院中の患者全員と濃厚接触した医師や看護師などの検査を行うとともに、今月8日まで外来診療を中止することにしています。」
https://t.co/KixgqqJ3UY— kumoha683 (@kumoha683) April 5, 2020
南京都病院勤務の30代女性看護師の感染経路や行動歴、濃厚接触者はどこまで明らかにされているのでしょうか?
現在までに明らかにされている情報はこちらです。
■行動歴や症状
4月1日:38・2度の発熱
4月3日:医療機関を受診し、肺炎と診断され検査
4月4日:コロナウイルス陽性が判明
※4月1日まで勤務していた
※勤務時にはマスクを着用
■濃厚接触者
※入院中の患者全員と濃厚接触した医師や看護師などの検査を行う
現在までに詳しい情報は明らかにされていませんが、入院中の患者全員と濃厚接触した医師や看護師などの検査を行うとされています。
もし、患者さんの間でコロナ感染が確認されたら重症化など含めて非常に心配ですし、医師や他の看護師さんに感染が確認されても医療崩壊など大変なことになってしまうことが心配されます。
他に感染者がいないことを願うばかりです。
南京都病院の場所はどこ?
コロナウイルスの感染が確認された30代女性看護師が勤務する南京都病院の場所はこちらです。
住所:〒610-0113 京都府城陽市中芦原11
ネットは心配の声
まじで南京都病院で感染者出たん?病院はやばいやろ…。
— quality (@mizuuuuki1203) April 5, 2020
あら、南京都病院はまずいな。あそこは結核病棟あるし、そもそも患者層が特殊なんだよね・・・。
— みずき@精神科医 (@blue_tansy) April 5, 2020
南京都病院で感染者かー。京都でも感染症病床が多い病院だからなかなかにきついのでは。(結核病床があるし呼吸器系に強い)
— ふるえるわかめ (@twilighttuko) April 5, 2020
病院関係者は当然感染リスクが高く、いざ感染すると業務はストップして、行き着く先は医療崩壊。政府ばどこまで想定して経済を優先してるんだろう。
勤務時はマスクしてただろうけど、食事や休憩時間もあったろうに。院内の別の医療従事者への感染が危惧されます。
どこから感染したのかねー、患者から感染したのなら医療関係者は防護服など完全防備しないとリスクが高すぎる。
最後に
南京都病院勤務の30代女性看護師がコロナウイルスに感染したことについてまとめました。
医療従事者ということもあり、普段から人一倍気を付けていたと思われますが、改めてコロナウイルスの感染力の強さに恐ろしさを感じます。
感染経路が非常に気になりますが、情報が入り次第更新していきます。


