新型コロナウイルスへの感染者が毎日のように報道される中、ついに福井県でも初の新型コロナウイルス感染者が確認されました。
感染が確認されたのは、福井市に住む50代の男性で会社役員をしているということです。
福井県内で初のコロナウイルス感染が確認され不安になられてる方も多いと思います。
今回の記事では、感染が確認された福井市に住む会社役員男性の行動経路や感染経路・入院先の病院(指定医療機関)などについて調査しました。
※あくまで自衛していただくための調査で感染が確認された50代男性を批判・特定する記事ではありません
目次
福井県福井市50代会社役員男性が県内初となる新型コロナウイルスに感染
中年男性らしいが・・・彼じゃなかろうな。https://t.co/xH6v7HEeUe
— おぢさん (@sun_odi) March 18, 2020
福井県福井市に住む50代会社役員の方が新型コロナウイルスへの感染が確認されました。
福井県で感染が確認されたのは初となります。
感染確認を受けて、18日午後11時に福井県の杉本知事は記者会見を行いました。
男性が16日に一緒に食事をした会社関係者4人と同居する妻の計5人を濃厚接触者として経過観察するとしています。
福井県初のコロナ感染50代会社役員男性の感染経路は?行動経路、感染が確認されるまでの症状経過
感染が確認された福井市50代男性の現在までに明らかにされてる行動経路です。
3月6日~8日:東京に滞在(移動は飛行機)
3月12日:37度台の発熱
3月14日:発熱が続いたため、福井県内の医療機関を受診
3月16・17日:解熱したため出社
3月18日:発熱は続き、別の医療機関を受診。さらに肺炎とみられることから別の医療機関を紹介され、受診。ここでPCR検査を受け、新型コロナウイルスの陽性(コロナ感染)が判明。
現段階では、男性の詳しい行動履歴や感染経路などは分かっていないようで、福井県では
「50代男性が発症する2週間前の行動を調査し感染源の特定を進めるほか、発症後の行動を調査し濃厚接触者の把握に努める。」
とされています。
やはり、感染がすでに複数確認されている東京に滞在していた時に感染してしまったのでしょうか。
ただ、東京に訪れたことが感染の原因であるなら、東京はすでにたくさんの方が感染してるとも考えることができてしまいます。
いまだに収束がまったく感じられないだけに不安が広がります。。