目次
広島県広島市安佐南区で30代男性(自営業)が県内初となる新型コロナウイルス感染を確認
受診8回目で新型コロナ感染判明 広島県の男性 計4医療機関受診(毎日新聞) https://t.co/lFd3Da327e
お願いなので家でおとなしくしてて下さい。
— 大宮の人 (@g623161z) March 7, 2020
広島市は7日、同市安佐南区に住む自営業の30代男性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。2月上旬に症状が出て、8回目の受診でPCR検査(遺伝子検査)を初めて受けて判明。市は感染経路などを調べる。広島県内で感染者が出たのは初めて。
広島市によると、男性はせきなどの症状が出て、3月4日までに市内の3医療機関を計7回受診。肺炎の疑いがあると診断されたが、5日に別の医療機関でPCR検査を受け、6日に陽性が判明した。感染確認までは4医療機関とも市に報告していなかった。
男性は熱が一時39度あったが重症ではなく、7日に市内の病院に入院。発症前14日間に海外渡航歴はない。男性は「感染していると思わなかった」として、市などの相談窓口に電話していなかったという。【小山美砂】
引用:毎日新聞
広島県で初となるコロナウイルス感染者は30代男性で自営業の方ということです。
現時点で報道で明らかになっている男性の行動経路をまとめました。
広島県初のコロナ感染30代男性の行動経路や感染が確認されるまでの症状経過
2月上旬:咳の症状が出はじめる。
2月15:初めて病院を受診(肺炎の疑いを持たれていたが、検体検査は行われなかった。)
その後、3月4日までに広島市内の3医療機関を計7回受診。
3月5日:別の医療機関でPCR検査を受ける
3月6日:陽性(コロナ感染)が判明
※感染確認までは4医療機関とも市に報告していなかった
※発症前14日間に海外渡航歴もなく感染経路はあきらかになっていません
広島県のコロナ感染30代男性は4つの病院で8度受診しているということです。
報道ではかなり病院をたらい回しにされているような印象です。
病院では、疑いがある人をすぐに検体検査するような体制になってないのでしょうか。
詳しい情報は公開されていませんが、男性は2月上旬から体調を崩してから、病院をいくつか回っていたこともあり、多くの方と接触していた可能性が考えられます。
早めにコロナウイルスの感染も考えて検査を受けていればもっと早く適切な処置もできたでしょうし、他の方への感染の可能性も防げたのではないでしょうか。
男性は現在、症状は落ち着いているということですが、市内の病院に入院しているということです。
広島市安佐南区コロナ感染30代自営業男性は誰で身元や住んでる地域は?
広島県で初となるコロナ感染者の30代自営業男性ですが、身元や自宅はどこなのでしょうか?
現在までに明らかにされているのは、30代男性は広島市安佐南区で自営業で、奥さんと2人の子どもと同居していたということです。
奥さんと2人の子どももコロナウイルスの検査をしたようですが陰性と確認されています。
また、濃厚接触者とされる職場の方3人も陰性だったということです。
広島市安佐南区の地図はこちらです。