新型コロナウイルスへの感染者が毎日のように報道される中、ついに群馬県でも初の新型コロナウイルス感染者が確認されました。
感染が確認されたのは、群馬県太田市在住の40代の女性で職業は保育士ということです。
群馬県内で初のコロナウイルス感染が確認され不安になられてる方も多いと思います。
今回の記事では、群馬県の40代女性保育士が誰で行動経路や勤務先の保育園・入院先の病院などについて調査しました。
※あくまで自衛していただくための調査で感染が確認された40代女性を批判する記事ではありません
目次
群馬県太田市で40代女性保育士が初となる新型コロナウイルス感染を確認
群馬県内初の新型コロナウィルス感染者に関して、先程群馬県知事の山本一太氏が記者会見を行いました。
現在ライブ配信は終了しています。#山本一太 知事の登場は26分45秒からです。#群馬県#新型コロナhttps://t.co/SPSp9RGztn— A-SUGI(えーすぎ) (@A_SUGI_CGalan) March 7, 2020
【今日の山本知事】
群馬県内で初の #新型コロナウイルス 感染患者1名(40代・女性・太田市在住) が確認されたため、#臨時記者会見 を実施。
感染者の行動歴や接触者などは現在調査中。#群馬県 #群馬県知事 #山本一太 #今日の山本知事 pic.twitter.com/AtGb1aMItF
— 群馬県広報課 (@GunmaPref_koho) March 7, 2020
群馬県は7日、県内で初めて新型コロナウイルスに感染していたのは太田市の40代の女性で、職業は市内の保育所に勤務する保育士であることを発表した。
女性は現在群馬県内の医療機関に入院中で重症だという。発表によると感染の経路や濃厚接触者などは調査中という。
女性は家族と同居しているという。また発表によると女性は2月27日から体調不良で、勤務先の保育所に出勤したのは27日、28日(早退)、3月2日(早退)。3日以降は出勤していない。
6日に新型コロナウイルス感染疑いと診断され、7日の群馬県衛生環境研究所の検査により陽性と判明した。女性に海外渡航歴はなく、発症後の移動は自家用車のみで、公共交通機関は利用していないという。
引用:群馬テレビ
群馬県で初となるコロナウイルス感染者は40代女性で保育士の方ということです。
現時点で報道で明らかになっている女性の行動経路をまとめました。
群馬県初のコロナ感染40代女性の行動経路や感染が確認されるまでの症状経過
2月27日:体調不良ながらも太田市内の保育所に出勤。
2月28日:マスクを付け出勤するも体調不良で早退。
2月29日:38度の発熱で医療機関Aを受診。
3月2日:マスクを付け2時間勤務した後、体調不良で早退。
3月3日:別の医療機関Bを受診。
3月6日:自宅療養するも症状は改善せず医療機関Bを再度受診。
肺炎と診断され医療機関Cを受診し検体を採取。
3月7日:衛生環境研究所で検査をしたところ陽性反応
群馬県太田市の40代女性は病院をたらい回しになっていたようです。
体調を崩してからも勤務していたり、病院をいくつか回っていたこともあり、多くの方と接触していた可能性が考えられます。
しかしなぜ最初で受診した病院でコロナ感染を疑われなかったのかが疑問に残ります。
早めにコロナウイルスの感染も考えて検査を受けていればもっと早く適切な処置もできたでしょうし、他の方への感染の可能性も防げたのではないでしょうか。
しかも女性は現在、重症ということで心配です。